イゾウ、って知ってますか?

「イゾウ」って人の名前?

いえいえ、「遺贈」です。遺言(正式には「イゴン」って言うんだって、これも知ってた?)

死んじゃった後に自分のもっていた財産の一部を(時には全部ということも)

相続人以外の第三者に贈ること、ですね。

あ、申し遅れました、準認定ファンドレイザーでもあるスタッフM姐です。

喜んで寄付する社会を作るために

ファンドレイジングについては、ちょっと前に書かせていただきました。

社会貢献を目的として活動している団体に寄付をする文化をもっと広げていきたい、と活動をしています。

「遺贈」というのも寄付の一形態です。

一円でも多く遺したい人、

一円でも少なく遺したい人

世の中は多様です。家族の在り方も、それぞれの考え方も一つとして同じものはない、と言っても過言ではないでしょう。

明日の命のことは分からないのは私たち人間ですが、まっとうに行けばもうそろそろかな、と思っている方々がいる事も事実です。

私はファイナンシャル・プランナーでもあるので、人生の終わりの処し方について、アドヴァイスする立場でもあります。

みなさんの関心事の一つに「相続税対策」と「争族にならない相続方法」があります。

せっかくコツコツと気付いた財産を一円でも多く子どもたちに遺したいという方。遺される家族が争わないように配慮しておきたい方。どちらもどうぞ、ご相談ください(笑)

でも、一方で「一円たりとも子どもには遺したくない」というケースもあるそうです。へー。

そう聞くと、親子の関係が悪いのね、なんて、決めつけちゃうかもしれません。でも、中には「子どもに多くを遺すとその子の決めた人生設計を邪魔してしまう」という考えのもとにそういう意思を持つ、という事もあるようです。人生最後の躾、でしょうか?

遺贈っていくらからできるの?どうやってするの?

そうなんです。よく亡くなった資産家がン億円の寄付をした、なんて「ええニュース」をきくでしょう?遺贈、というと莫大な金額を寄付する、というイメージになりがちです。庶民には関係ない話、かと。

でも、そんな事はないのです。財産をすべて投げ渡す必要もないですし、少ない金額でも寄付する事ができるんです。

遺贈サポートセンターができました。

日本最大の財団、「日本財団」では、今まで多くの遺贈を引き受けてきたノウハウがあるのですが、この度、「遺贈サポートセンター」というサイトを立ち上げました。

https://izo-kifu.jp

日本財団では、遺贈を考えている方に、遺贈の様々なやり方や個別のケースについて相談を受け付けているそうです。

そして、実際に「その時」が来た時には、遺贈者の遺志に基づいて、寄付先を選定し寄付を実行します。

これから、ますます話題が増えてきます

「遺贈」に対する関心はとても高まっています。最近は「終活」という言葉も流行りましたね。「終活」の中にも「遺贈」を含ませて考える人が増えています。

どうやら、まだまだ「遺贈」に関して世の中が動くようです。情報が入ったら、またご紹介しますね。

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